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脳内ちゃいな汁
中国文化に関する雑多なメモや資料
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 日本に帰って住む場所を探さなきゃいけないのですが、長く快適に住むには、治安のいい土地柄でないといけない。いや、気にいらなければ引っ越せばいいんだけどね。
 ニュースを見ると、こんな所や嫌だな、とかこんな所に住みたいとか思うような地域があるので、マメに記録して今後の参考にしたいと思う。
兵庫県尼崎市の市立小学校で昨年11月、4年の女子児童=当時(10)=が同学年の男子児童=同=に呼び出され、男児宅で性的暴行を受けていたことが27日、分かった。男児はアダルト映像に触発され、「同じことをやってみたかった」と話しているという。

男児の母親→被害女児の母親に示談中に恐喝されたと被害届
男児の父親→「うちの妻と子に手出したらただじゃ済まさんぞ!」
と怒鳴りつける(※被害届を出したのも父親の可能性あり)

117 名前: アリス(西日本)[sage] 投稿日:2007/04/16(月) 23:20:16 ID:ttFtGWuN0
尼崎に住んでるようなやつはこんな事件程度では騒がないし
それ以外のやつはわざわざ尼崎なんかに行かないから
多分何も進歩しないと思うよ

237. Posted by      2007年04月17日 09:53
大阪・京都・神戸
三都を直線で囲んでできる三角地域は
魔のトライアングル

 小4でレイプ事件を起こした子供の親が被害者からの示談に対して、恐喝されたと被害届を出してもめているらしい。親の責任はどうなのか? って思う事件ですが、どうやらこの尼崎って場所は朝鮮人が多いらしい。加害者と被害者が、朝鮮人と創価だというウワサもある。
 調べたら「尼崎朝鮮初中級学校」というのが出るくらいだから、朝鮮人が多いのは確かなようだ。少なくとも近所に朝鮮人学校がある所には住みたくない。いざ朝鮮人の子供が事件を起こしても警察は逮捕できず、さらにその親から脅されるなんて、近くに暴力団事務所があるよりひどい。むろん、親が朝鮮系暴力団の可能性も十分考えられるが。
 引っ越し先が決まったら、周辺の地図を眺めて朝鮮人学校が無い事を確認するべきだろう。
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参考記事


「老紅木月琴の欠陥」の続きです。

 買った老紅木月琴に品の欠陥があった事から、琵琶老師のL経理が修理してくれる事になり、欠陥月琴はそのまま楽器店に置いてきました。だって、日本からの依頼で先に注文した月琴弦も届いてないし、持って帰ったってしょうがない。
 1週間くらいして、新たに紫檀の月琴を取り寄せたから見に来いと言われる。いや、その前に月琴弦を何とかしてくれないかな。自分用ならいくらでも待てるけど、月琴弦は他人から依頼されているんだから。それより、修理するんじゃなかったんかい? どうやら、L経理が修理を面倒くさがって(あるいは匙を投げた?)、結局取り換えで対応になった模様。
 すぐに見せてもらいましたが、同メーカーでニス塗りの紫檀、鋼品、なかなか美しい。ちょっと弾いてみても目立った狂いは無いみたい。
 ところで、本当に紫檀? という疑問。普通は高級な材料を使う場合はニス塗りの必要は無い。磨けば材料自身の光沢が出るから。でも、ニス塗りしてあるからと言って、高級じゃない判断にはならない。個人的にはニスは無い方が好き。時にカラーニスで、もともとの色をごまかす場合があるが、そいうインチキはニスの塗り残しを見て判断する。
 弦槽内のあからさまな塗り残しを見たが、ニス塗りの場所と大きな違いはないので、おそらく材料は本物じゃないかな?
 ただね、前の老紅木月琴よりも高いので500元追加で払えって言われた。詐欺じゃないのだけど、それって信用問題としてどうよ? という所ですが、良い品なら高くても文句は言わない。老紅木より紫檀の方が高いのは当然だし、前に払った1200元(表示価格1700元)に足しても、たぶん他の店ではこの値段はない。次回の来店時に追加料金は払う事にして、持ち帰りました。

 帰ってから、2本しか張られていない弦を、それぞれ4ヶ所で試したが、品に問題はないみたい。それから数日いじくって、琴框にヒビがあるのに気が付いた。3ヶ所、開いている訳じゃないけど、ニス塗りなので制作時にすでに割れていたなら、外観ではわからないはず。だから、出荷後に割れたと考えられる。だいたい、こういうのは制作前に材料をしっかり乾燥させなかったり、直射日光の当たる場所に置いたりすると起こる。小さい亀裂でも、時間経過により大きくなるから早めの修理が必要。
 二胡や笛子なんか亀裂が小さければ自分で修理しちゃう。ニスを塗っていなければちょっと見では見分けられないくらいに隠せる。でも新品でこんな亀裂があるのは最初から買わないよね。ニスが塗ってあると、どうしても修理個所は目立つし。

 持ち帰って1週間後、追加の500元と紫檀月琴を持って、楽器店に行く。その前に二胡のお稽古もあったので、夏老師とL経理にも見てもらって、どんなもんかね? と聞くと、この程度の亀裂は問題ないとの事。今現在演奏に問題無いとしても後々亀裂が開いたらどうすんだよって辺りは考慮しないのね。おそらく、この程度の亀裂は中国人的には問題としないのでしょう。時々、こういう日本人と中国人の感覚の違いを確認する作業があります。中国にいながら日本人の常識を中国人に押し付ける事はしたくないから。
 そして楽器店に行き、亀裂を見せて確認してもらった後、まあ問題として大きくないから、お金払いますよ、と。

 楽器の小さい亀裂は使っていればよくある事ですが、すぐに修理すれば問題は大きくない。後は半年、1年後に亀裂が大きくならない事を祈るばかりです。
 月琴弦が届いたのはそれから数日後の事でした。


 長生きの秘訣は、必要以上に中国人に関わらない事。
 事故に遇ったのは不幸だが、それでも死なないくらいの体力は用意しておくべきだよな、と実感している今日この頃。

 またも愉快な中国病院のエピソードを拾いました。
 問題は中国の医療技術が遅れているって事ではなく、医療関係者が中国人、病院で雇う方も雇われる方も中国人って所なんです。

>先週に予約して、4/12に入院することになり病院に行きました。
その途中、車の中から医者に電話で再確認したところ、
ベッドの空きないと想像もしない答えが返ってきやがった....
>で、受付に医者に取り付いてもらうように言うと、
「***先生なら先ほど帰りました。」
>で、仕方がないから携帯に電話ですよ。
すると、
「廊下ならまだ空きがあるから、廊下にベッド置いてそこで我慢して。」

 予約しているんだから前もって準備しておけ、とも思うのだが、中国人は自分がいい加減だから他人も信用しない。予約しても来ない人がいる、なら現在ベッドを必要としている人から対応しよう、という考え。

>本来中国人との約束は、事が完遂するまで冗談の一種だと認識していた方がいい。
「老紅木月琴の欠陥」で書いたけど、何も日本人は中国人を信用してはいけない、という事じゃないです。一般の中国人が約束に対してそういう認識だから、相手が約束を守る事を期待して仕事を進めると損をする場合がある、という事です。

 日本だと予約を入れないとホテルにも泊れないのですが、中国ではフロントで直接聞いて回った方が早道です。予約していても部屋が無いってのは十分ありえますし。
 さらに、実際ホテルの部屋を見せてもらって値切り交渉する人もいます。部屋の管理にいいかげんな場合があるので、実際の部屋を見ないで電話予約なんて不安でしょうがないのです。

 そんな訳で中国人と関わると、確実に約束が守られるのを確認するまで自分の要求を延々と主張し続けないといけないので非常に疲れる。それでも相手が約束を無視して主張し損な場合も多い。なので、中国人の約束は守られないもの、守ってくれたらラッキー、程度で付き合うのが大人。約束が守られなくても腹も立たない。「事故処理の悪い例」で言った
>まず中国人を頼ろうという時点で間違い。必要な事は自分で何とかできるようになっておく必要がある。
 とは、そういう事。

 最近ではそんな中国人が景気良くって海外投資なんかやっているから、こういう問題もでてくる。
>大型保養施設「グリーンピア南紀」再生事業が、自民党の二階俊博・衆院議員によって、謎の中国人の手に任される。10年間の賃貸なんだが、賃貸料は10年で1億6千万円という格安だ。他のグリーンピア施設と違って、この施設は二階のゴリ押しで否応なく香港ボアオという会社に決定するのだが、賃貸期間終了の2015年には無料でその会社に譲渡される
>1000人の雇用を確保するという話で地元は納得していたのだが、いつまで待っても施設は閉まったまま。
>この会社の経営者である蒋暁松は海南島で開発をやっているのだが、昨年度の売上げはゼロ、負債が80億円あるそうで。香港ボアオ自体もペーパーカンパニーだと言われている。このままでは2015年まで何も事業は行われないまま、謎の中国人に122億円の施設をタダ盗りされてしまうと、今になって地元が青くなっている、

 欲かいて中国人と交渉すると必ず負けます。中国人は骨の髄から強欲ですから、人の欲を利用する術に精通しているのです。というか、日頃から周囲の欲張り中国人とやりとりしているから、そういう技術は身を守るために自然と習得しているのです。魚が上手に泳ぐようなものです。
 仙台の長町駅周辺を県知事が中国企業に売って中華街化する計画もあったし、かなり身近な話なんだけどね。長町の商店街が活性化するかもしれない、って一生懸命あおっていたけど、せいぜい傍若無人な中国商人に治外法権化されるのがオチですから、失敗して正解。
 「グリーンピア南紀」の件もそうだけど、中国企業に貢献しようって政治家が多いのが一番の問題なのね。再度書くけど、中国人は人の欲を利用する。政治家の欲を利用し、地元民の欲を利用する。
 一度首を縦に振らせたら、後は何だかんだと屁理屈こねて絶対譲らない。これも、後で不良品を返品しようとすると怒り出して応じない中国人と基本的に同じ。

 じゃあ、中国人は欲で釣られる事はないのか? って言うと逆で、ねずみ講まがいの商売や、彩票(宝くじ)、株の売買で失敗が後を絶たないのが現状。


参考記事


「愛知大学孔子学院」

 愛知大学はもともと中国語研究に力のある学校でして、愛知大学の中国語辞典はかなり使える中日辞典です。まあ、大きすぎる欠点はありますけど。

>愛知大学オープンカレッジの中国語講座が孔子学院と改名してはや一年がたちました。
 もともと開いていた一般向けの中国語講座を孔子学院にしてしまったという経緯みたいです。地味にやってきたのに孔子学院にしたら、希望者が増えてビックリといった印象が文章からうかがえます。


「札幌大学孔子学院」

>札幌大学孔子学院では、一般向けの中国語講座や道内企業の中国語研修の実施、日中文化交流など、中国に関する教育研究の中心的役割を担うべく内容を検討しています。
>孔子学院による地域貢献を通して、北海道と中国との経済文化交流の一層の発展に寄与しようとするものです。

 札幌大学としては中国語講座、それと日中文化交流という名で中国進出を望む企業相手の斡旋活動を目指しているようです。技術が欲しい中国政府と利害が一致といった所でしょう。でも、ちゃんと在中経営のリスクも事前に紹介してほしいものです。

>孔子学院は、中国語と中国文化の教育を通じて、世界各国との相互理解と友好関係を促進し、継続的な世界平和と相互発展への貢献を目的とする機関です。
 中国人の言う「友好」くら信用できない物は無いのですが、続く「世界平和」が中国語教育とどう関連するのか全くわかりません。あるいは、中国流の海底ガス田式にゴリ押しに対する抗議を「平和的に話すアルヨ」と、うやむやにするいつもの方法ですか? 問題を起こす元凶に限って、反撃されそうになると「暴力反対」とか言い出す。

>孔子学院本部は、各国の孔子学院が取組む中国語ならびに中国文化教育を支援し、必要な教育資源の提供や教員の派遣を行います。本部から各孔子学院に提供される教材は、教科書、図書、雑誌、資料、ビデオ、DVD等多岐にわたります。また、各孔子学院は中国語能力検定試験や中国語教育能力検定試験の実施、中国留学奨学金の支給といった、さまざまな便宜・機会を得ることができます。
 中国人工作員を各国に滞在させて工作活動拠点の地盤を固めるとともに、中国産の赤く染まった教材を売って商売し、中共思想を学生に音読させる気ですね。さらにHSK集金制度の普及と協力者候補には奨学金の支給ですか。


「桜美林大学孔子学院」

>桜美林学園(1946年創立)の前身は、創設者清水安三(しみずやすぞう)が1921年に北京につくった崇貞学園です。キリスト教の宣教師として1917年に中国へ渡った清水は、 (中略)24年間に渡り中国で教育活動を続けてきた清水は、日本の敗戦(1945年)によって、崇貞学園を中国に残して日本に戻ることとなりました。そしてその翌年(1946年)、現在の東京都町田市に桜美林学園を創立したのです。桜美林学園は1966年に大学を開設し、以来中国語・中国文学等の教育・研究を進めてきました。
 もともと学校の歴史が中国発だったので中国語研究を推進してきた訳ですね。でも、中共のキリスト教弾圧はどう了解しているのでしょうか?


「立命館孔子学院」

>21世紀の中日関係は、日本が中国から、または中国が日本からといった一方通行の関係ではなく、相互に学びあう関係しかありえないと言われています。
>この「立命館孔子学院」は、「立命館大学国際平和ミュージアム」が付置されている「アカデメイア立命21」 に2005年10月より設置されました。このミュージアムは、日本の戦争責任を明確にし、その反省の上に立ち、アジア諸国と手をつなぎ合わせることによって平和を構築 しなければならないという、立命館学園の立場を表明しています。

 真っ赤っかな中共の一方的な代弁機関ですな。「相互に学びあう関係」なんて誰が言っているのかは知りませんが、耳障りを良くするための方便なのが良くわかります。


「北陸大学孔子学院」

>本学は、先人の叡智である孔子の教えを母体とし、今世紀の新たな「知」を生み出すべく、漢語教育と中国語文化の普及を目的として孔子学院を設置するものである。
 まず大学側が根本的な事を理解していないのか、それともあえて騙そうとしているのか。孔子学院は「孔子」と名前についていますが、中国語講座であり、儒教思想とは全然関係ありません。それなのに続けて孔子のプロフィールを載せるという厚顔無恥ぶりは、ゆんゆんの領域です。それとも課外授業で論語の音読でもするのかね?

>『五常の徳』をわかりやすいことばで言うなら、「仁」は思いやりの心をもつこと、「義」は正しい行いをすること、「礼」は豊かな心を示すこと、「智」は正しい判断をすること、「信」は周りの人から信頼されることである。
 とりあえず北陸大学は、思いやりの心と豊かな心を示して正しい判断によりページの内容を正しい行いのもとに書き直し、周りの人から信頼されるよう勤めるべきだと思います。


参考記事


>孔子学院(こうしがくいん)は、中国政府が各国の大学などと提携し、中国文化や中国語等の教育及び伝播のために設立した機関である。あくまでも語学教育機関であって、儒教教育を行う機関ではない。
 Wikipediaによれば中国政府が各国大学に設置する中国語クラスみたい。おそらく、やる事は中国内大学にある外人の中国語クラスみたいなものじゃなかろうか?ってな想像はできる。学歴に換算されない学科と中国文化の課外活動。海外での中国文化浸透と知名度UP(どこかの半島に起源捏造されるから)、HSK集金システムの普及、中国人留学生のバイト先斡旋、ついでに工作員派遣と受け入れ、溜り場の確保、協力者育成、工作員中国人妻売買、とかですかね。中国政府が関係しているって所で嫌なオーラが出まくってるのだけど、中共寄りの大学を見分ける基準になって便利かも。つーか、孔子は関係ないじゃん。
 多くの中国好きが中国語を学びに中国に行って、生の中国を体験したあげく幻滅する事を考えると、合理的に中国支持者を増やせそうですね。関係各大学の紹介ページを見たけど、恥知らずな内容に気持ち悪くなった。で、何で孔子なのよ?

>2007年4月10日、北京市に孔子学院本部が設立された。
陳至立(チェン・ジーリー)国務委員・本部理事会主席は除幕式で、現在、孔子学院は世界50の国と地区に140を越える孔子学院が設立されており、

 何で140以上の支部ができてから、本部が設立されるのかって疑問なんですけど。たぶん、各国孔子学院のカモから旅行料金をボッタクったあげくの観光地兼宿泊所みたいな拠点にするのですかね?

 「論語」を学びたきゃ、呉智英の「以費塾」にでも行った方がいいと思うが、どうやら2005年に最終講義だったらしい。
http://www.geocities.jp/pchchk/


参考記事


 中国に関わる日本人には、中国を知らない人、知った上である意味肯定(妥協?)している人の2種類がいます。今回はとりあえず前者について。

 積極的に中国と関わっているのに中国を知らない人というのは、つまり自分の脳内に想像上の中国像みたいなのがあって、その理想の中国を肯定している人ですね。だいたい中国に住んだ事のない中国ヲタ日本人のほとんどがコレなので、中国で商売をしようとする時は、こういった理想の中国をでっちあげて提供してやれば、ストレス無く釣られてくれます。でも、中国をそのまま輸入できないのが商売の難しい所。
 ただし、こういった人が本当に中国に来てしまった場合、理想と現実のギャップに愕然とする訳です。似たようなケースの「パリ症候群」と比べてみましょう。

>不親切なパリジャンや薄汚れた通りなど、さまざまな現実を目することで旅行前の期待が裏切られたように感じ、精神的なバランスを崩すことが原因
>私たちにとってパリは夢の都。フランス人は皆きれいでエレガントで、、、それで実際に来てみると、フランス人の性格が自分たちと正反対であることに気付く

 フランスと中国では理想像や夢想する層が違いますが、ショックを受ける原因としてだいたいに同じようなものじゃないかと。

>症状は渡仏して三月目くらいから始まる。日常生活の些細な不調がきっかけで軽い鬱状態になり、それが不安、外出恐怖、交通機関への恐怖症と症状は進行し、25%が帰国する前に入院加療を必要とする状態にまで悪化する。
 この3ヶ月というのは、現地の言葉が聞き取れるようになるのが3〜5ヶ月と考えると理解できるでしょう。この前に留学期間が終わる人は特にトラウマにならずに帰国できます。
 言葉の障害が軽減され、ある程度自力で交流できるようになってくると、必ずしも自分がその土地の人間全てに歓迎されている訳じゃないって事がわかってきます(そりゃ当然なんだが)。実際には1度や2度の不愉快な思いでも、不慣れな言語でがんばって交流して、馬鹿にされ批判されたりするとダメージは結構大きい。特に中国では本人の関わりの無いはずの歴史的な事件をあげて批判されたり、日本人という理由で馬鹿にされたり、金持ちと見られてボッタクられたり不良品を押し付けられたりという事は、日常的にあります。

>典型的な症候は、将来への見通し不安とことばによるコミュニケーション失調。それから対人恐怖、外出恐怖、「自分をバカにしている声が聞こえる」ようになり、妄想を発して強制入院、自殺未遂に至るケースもある。
>宿泊している部屋が何かの陰謀で盗聴されていると訴えた女性2人をはじめ、自分がルイ14世だと信じ込んでいる男性や、電子レンジから攻撃を受けていると思い込んでいる女性など4人を本国に送還させたという。

 軽度の被害妄想や自意識過剰な言動は若い留学生によくある事。例えば時代劇マニアのアメリカ人が生の日本人に幻滅し、自分こそが忘れられたサムライ魂を体現していると思い込んで日夜剣道の修業に励み、黒装束でビルから飛び降りたりするようなあたりの日本人版が「ルイ14世」と想像できない事もない。いや、ありそうだ。(笑
 理想の中国人として思い込む素材は、香港映画や三国志辺りかもしれない(横山三国志の洗礼を受けていない自分は他の日本人に対して微妙な違和感があった)が、だいたいは「アジア人は同じ」と思い込み日本流の道徳観念やサービス精神を期待し、中国人にとって厳しい要求したあげく現実のとのギャップに直面する。
 ほとんど女性からだけど日本では「中国人女性って美人なんでしょ?」と、よく聞かれる。ハッキリ言って中国美女という存在は想像すらできないのだが、どうやら「パリ症候群」発症原因となる夢想パリジェンヌに相当する、乙女達に美化された中国美人像があるらしい。乙女の考えはよくわからないから、これ以上追及しない。
 わたしは、もともと怪奇小説好きで中国怪談・志怪、道術・算命など神秘学への興味からの中国行きだったので、むしろ、いかがわしいほど好ましかった。いざ中国に来てみると、迷信は中共的に御法度でろくな資料が無く、それが理想とのギャップだったと言えるかもしれない。そのストレスのはけ口として古典中医書を集めて不老不死や奇病、ありえない中草葯なんかを読んで楽しんだのだが。

 しかし、最も悲惨なのが「来たくて来たんじゃない」というケース。上記ような理想の中国像を夢想する親に勧められて中国に来たものの、ひたすらテレビゲームや日本人グループと麻雀して留学期間を消費したり、会社の命令で理不尽な中国人労働者の中に放り込まれたりと、夢も希望も無いね本当に。それこそ、自殺でもしなければ事件にすらならない。


参考記事


 先月、車にはねられた事を延々と書いていますが、中国で車にはねられた別の例として、記事を見つけました。比べると面白いと思うので、念のため一番下に全文転載しています。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=0326&f=column_0326_005.shtml

 読む限りでは、中国で生活する日本人として最悪の対応ですね。ひとつひとつ検証してみましょう。

>普段は車やタクシーを使用するが、今回タクシーがなかなか拾えなかったことと時間的に余裕があったので珍しくバスに乗車した。
>急ブレーキ。奥さんが前に吹っ飛び昏倒。声をかけても反応なし。

 中国のバスは運転が荒いので、急ブレーキのため乗客が折り重なったりってのは良くある事ですから、両手でつかまっていた方がいいのですが、普段タクシーしか利用しない人みたいなので、その習慣が無かったのでしょう。詳しくは書かれていないが、他の乗客にけが人がいないので、バス乗車の不慣れが招いた不幸と考えられます。
 だいたい、タクシーなんて日本からのお客が来た時以外、普通利用しません。料金が高いし不誠実な運転手が多い。財布に余裕のある人なら快適なのかもしれないが。

>中国語で「誰か救急車を呼んでください」と叫ぶが、誰も呼んでくれず。
 まず中国人を頼ろうという時点で間違い。必要な事は自分で何とかできるようになっておく必要がある。

>自分でやってみようと携帯電話で120(緊急コール)をかけたが、工事現場のため道の標識がなく、道の標識がわからないと行けないと言われる。
 言葉に不自由な外人相手に面倒くさいと思われたのでしょう。店頭で何を聞いても「没有!」としか言わない店員と基本的に同じ。
 とりあえず自分で何とかならない時は、その辺の中国人を頼るより、良く知った中国人に電話するのがベスト。その人が来れなくても、その親類などが飛んできてくれる事で状況が改善されたり、されなかったり。

>警察官に名前と連絡先を書いてくれと頼むが「名前と連絡先を伝えることはできない」という。
 自分から面倒を背負い込む中国人なんかいない。後々責任を追及される可能性があるなら書く訳ない。こういう時は、騙してでも身分証を出させて自分でメモるくらいの努力はしろ。

>救急隊員はまったく素人の感じで、様態を聞いたり応急処置をとる気配なし。
 その仕事をしているからといって、その知識があるとは限らない。というか、奴らは勉強しないのでシロウトと考えた方がいい。応急処置など自分でできないなら、あきらめた方が良い。逆に応急処置と称して何をされるかわからん。とにかく中国人を頼ろうと考えてはいけない。楽器店で楽器を買う時、店員は偉そうな事を言う割に楽器の善し悪しなんてわからないので、自分で鑑定・調整できないと辛い。それと同じ。

>まず救急隊員が「直ぐ170元(約2600円)を払え」という。
 救急車は割高のタクシーみたいな物だから、患者を病院に届けるだけの仕事。金をもらって、さっさと帰りたい。

>CTが終わると、今度はX線を撮るからまた金を払えという。
>X線が終わると、腰と首の部分がX線の写真でよく見えないので再度CTを撮れという。
>更にもう一度お金を払えという。さっき払ったというとまた必要だというばかり。

 毎度金を請求するのは検査途中で患者が逃げても損しないように。あと、中国語に不自由な日本人だと思って何度も検査して請求するのは当然予想しておくべき。通称「タケノコの皮剥ぎ」式のボッタクリ。

>中国大好き人間で「日中の懸け橋」になると張り切っていた本人は完全に中国嫌いに変わってしまった。
 中国にどんな幻想を持っていたのかは知らないが、「日中の懸け橋」となるためのいい勉強になったでしょう。


参考記事


 車にはねられて1週間した頃です。痛い事は痛かったのですが普通に生活して、笛子と二胡のお稽古は休まず、老師には不調を悟られないようにしていました。とはいえ痛みは日に日にひどくなってくるようで、左手で物を持てなかったり、うつむいて靴紐を結ぶのがしんどかったり、クシャミをすると数秒間痛みに行動不能となるような感じでした。こりゃヤバイかな〜 と思って、しばらく様子を見て治らなかったら帰国して病院に、とも考えていた矢先、大家の高ちゃんから電話が来ました。春節に物を食わせなかったからオワビに酒をくれると言う事で、職場の遼師大外人寮5号楼へ。
 その時に、いやー先週車にはねられて、治りが遅いようだったら日本へ帰るよ、って話すと血相変えて病院に連れて行ってやるから、となりました。日本に行って診察するより中国で看てもらった方が安いだろ、と。そりゃまあ合理的だ。高ちゃんは基本的に一日おきに休みがあるのね。じゃあ、午後から二胡のお稽古があるので午前中に、って事で。

 次の日、連れて行かれたのは医大付属病院。中国で病院に行くのは初めてだけど、色々悪評は聞いていたので心持ち心配だった。受付で払ったのは4元。受付代に診察費が入ってこれだけ。
 伝票みたいなのを持って胸部外科へ。日本みたいに順番になると呼ばれる訳じゃなくて自分で診察室を探して乗り込み、意思表示しなきゃいけない。診察室では先客が一人診察を受けていたので部屋の入り口で待っていたのだけど、先客が終わった時に後から来たオヤジに抜かされた。診察を受けるのはそのオヤジではなく、その連れの婆さんだったけど、合計5人くらいの連れが室内に入り込んできて威圧するので「並べよ」とも言えない。ここまで来て理解した。中国の病院では先客が診察を受けている後ろに張り付いて順番を待たないとどんどん抜かされる。病気で具合が悪い時(病院に来るくらいだから当然だが)には数人の連れに割り込み、もしくは割り込み防止をしてもらう必要がある。さもなくば病院内で診察待ちをして倒れても誰も助けてくれない。
 診察は高ちゃんに一通り状況を話していたので、代りに説明してもらって普通に触診。アバラの痛む位置を確認して処方箋を書いてくれました。大した事はないので、薬を飲んで1週間くらいして、まだひどいようならレントゲンを撮りに来いとの事。診療記録には「薬飲んで寝てろ」と。まあ、相変わらず中国人の書く中文って読みにくいな。
 その時には何とも思わなかったのだけど、後で知り合いに話して「普通は最初にレントゲンじゃない?」と指摘された。なるほど、そうかもしれない(笑)。でも、中国人的には余計な検査をされて診察費が高くなると文句を言うでしょう。レントゲンは40元程度らしいから、診察費4元のつもりで来て10倍の金額を請求されたら払えないかも。診察の最後に高ちゃんが「コイツ日本人だから」って言った時の反応を見ても医者は診察時に外人だと気づいていなかったみたい。最初から外人だと知っていたら色々検査してボッタクろうとしたかもしれないが。

 診察が終わると、すぐに処方箋を持って外に出ました。高ちゃんが言うには病院内で薬をもらうと高く付くから外の薬局で買うのだそうだ。さすがです。外人には考えもつかないルール違反、もとい裏技をさも当然の事のように。(驚)
 処方箋には「独一味カプセル」とあり2箱ほど、それと鎮痛剤を買って帰りました。合計56元。「独一味カプセル」の効能は活血止痛、化瘀止血。用于多種外科手術后的刀傷口疼痛・出血、外傷骨折、筋骨扭傷、風湿痺痛以及崩漏・痛経・牙齦腫痛・出血。つまりは痛み止めと傷の治療に効果がある。で、成分は「独一味」!? えーと、何ですか独一味って? 商品名じゃなくて薬剤の名前なのね。検索したのがコレ。中国南方海抜約4000m以上の地域に生える薬草らしい。どうも、買った場所が薬局でカプセル入りだけど、八百屋から野菜買って食うのと違いが良くわからない。


参考記事


 月琴は琴軸が4つあるのに、4弦使わないという不合理な楽器です。無駄さかげんが中国的とか、それはいいのですが、4本弦の入手を依頼された時の話です。

 市内の楽器店を回って探したけど、だいたい置いてあるのは京劇月琴で使う1〜3弦。第4弦は結局見つからなかったので解放広場の楽器店に取り寄せを依頼しました。そこで見たのが、珍しく質の良い老紅木月琴です。だいたいどこの楽器店でも店頭に置いているのは安物なので驚いた訳ですが、現状では弦が入手できない。弦が無ければ買ってもしょうがないので、その場では弦が無事入手できたら買うよ、と言っておきました。いじり倒していたけど、張ってある弦は内側の2本、第2・3弦、そのうち外(第2弦)は琴軸がゆるくて、しっかり音高が定まらない。まあそれはチョークでも塗れば問題ないので内弦のみで遊んでみましたが、音階は問題無いみたい。
 取り寄せを頼んだからといって必ず入手できるとは限らないのが、まあ中国の常識。んで確認と催促に通って言われた、依頼した弦の到着予定日には、やっぱり弦は入手できていなかったのです。この時の言い訳は近所の楽器メーカーに頼んだけど、届いたのが3弦だけだったようで、今度は北京のメーカーに頼んだって話。
 で、先の老紅木月琴なんですが、弦がいつ届くかわからない状況で、このまま店頭に置いておいたら、無事弦が入手できた頃までに店内で破壊される可能性ある訳で、、、 しょうがないから、弦は揃ってないけど、さっさとお金を払って自宅で保護する事に。
 帰ってから調弦して品を確認していると、どうも外弦(第2弦)の品1個が高さ的に心持ち低いみたい。押さえると半音上の品に弦が触れてビビリ音がする。また、弦を第1弦に張り直してチェックしてみると、こちらでも同じ現象が出る品がある。こりゃ文句を言いに楽器店へ行かなきゃいけない。

 次の日、件の月琴を持って楽器店へ行きました。中国人は一度お金を払ったら極度に返品・返金を嫌がるので、半ば喧嘩覚悟です。
 店では琵琶のL経理が一緒になって飯食っていまして、食い終わるのを待って月琴を見てもらいました。ふたりで月琴をチェックしている間、店の人は皆こっちは無視するのな。おまえらが売った楽器なんだから責任持てよ、とか思うが言ってもしょうがないので、L経理と「ココ、この品。ダメでしょ?」「ダメだね」で、すぐに欠陥の状態を理解してもらえました。L経理は欠陥の品をねじり取ろうとしましたが外れず、弦が揃った時に改めて全部の品をチェックして修理してくれる約束をしてくれました。新品で買っても修理なのね。でも、正常に使えるようになるなら問題はないという事で了解。
 もしL経理がいなければ、愚痴り合いになっていただろうし、解決策まで引き出せたかは自信ない。中国人は責任転嫁は一生懸命やるけど、ならどうやって解決するかって所までは思考できない。だいたいの場合、言い争う事自体無駄だと悟った日本人が妥協する。だから、本来中国人との約束は、事が完遂するまで冗談の一種だと認識していた方がいい。金を出すのは最後の最後、もう二度と顔を合わせなくてもいい状態に決着した時にするべきなんだけどね。

 教訓として、楽器の試奏は弦を全て張ってするべきだね。


 中国の交通常識で言えば、空いてるなら対向車線を走るのは普通なので、逆走してきた車に注意をしていなかったのは不注意ですね。横断歩道上だったけど、だからって歩行者に注意する中国人ドライバーはいない。
 3月17日、二胡老師に前日もらった弓子代を払うために解放広場に向う途中、渋滞の間を縫うように道を横断していたら、中央まで渡った所で対向車線を逆送してきた車になぎ倒されました。車が来る方を注意していたので反対側は見ていなかった。不意打ちだったので、倒れた後、反射的に立ち上がってしまったのは失敗よね。偶然、横受け身状態に倒れたので尻も頭も打たなかったのは幸運。壊れたのがフロントじゃなくサイドミラーだから、自分から当たりにいった形。サイドミラーって千切れても、配線が通っているから、落ちないのですね。初めて知りました。
 車内を覗き込みながらまず思ったのは、日本人だとバレてはいけない。バレたら何をされるかわからん、親切な中国人だったとしても後々必要以上に馴れ馴れしくされるのは面倒。という訳で、病院に運ばれる程でもないが、痛くてちゃんと喋れない振りをしてやり過ごす事に。
 その後、道の中央で動けない状態(振りですが)なのを歩道まで連れていかれ、うずくまる上から「大丈夫か? ちゃんと見て歩け」と声をかけて放置、行ってしまいました。たぶん中国人にしては結構いい人の対応だと思う。
 ちなみに、中国では明らかに死にそうな時でも、患者が確実に金を払えるとわかっている状況でないと救急車は呼ばれません。
 中国人ドライバーから見れば、中国人同士なら修理代を要求する労力より、下手したら事故の責任と治療費(振りだけど)を被る事を回避できた方が得。ここで被害者が日本人なら「病院に連れて行って恩を売った上に水増しした治療費を自分で払わせて、新車を買わせる事ができるかも」くらい考えるのが中国人加害者。
 帰りはヒザに力が入らなくなったり嫌な汗とか出てきたけど、必要以上に中国人と関わるより、はるかにマシって事で。

 夜になったら、肋骨がひどく痛みだしました(ヤケで買い込んだ紹興酒のせいだ)。足も痣になってる。咳をしたり屈んだりすると痛いので、たぶん肋骨にヒビでも入ったのでしょう。

 後から、治療費くらい請求できなかったのか、とかいろんな人に言われましたが、何だかんだと筋の通らない事を言い張って絶対非を認めない中国人という人種から賠償を得るために責任追及する労力を考えたら、数百元程度の金なんていらない。というか健康な時でさえ極度の怒りと疲労を被るような事を、とてもじゃないが車にはねられた後にやってらんない。


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